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ピアノの構造について♪その2「ピアノの前身楽器」

ピアノが出来たのは1700年頃であった・・・
とお話しましたが、


その当時の楽器で「ピアノの前身楽器」と言われているのが、この3つ♪


弦を「プレクトラム」という爪ではじいて音を出す
チェンバロ」(Cembalo)↓
チェンバロ 350
弦をはじく爪「プレクトラム」は「カラスの羽の軸」で、出来ていまして音量がいつも一定です。


ピアノのように強い音や、弱い音が出ないので、
表現するにもたんたんとしていて、
現代だと「物足りないなあ~・・・」という感じですが、


当時の音楽は教会王侯貴族の為のもの」だったので、
いわゆる刺激!」は必要なく音量が乏しいチェンバロでも事足りたんですね。


でも、だんだんと、音楽が富裕な市民層へと広まっていく中で、
(市民革命のころです
感情を表現するのに音量が必要」になってきたわけです♪


これは「ベートヴェンが始まり」と言われていまして、
実際に「ベートーヴェンの時代にピアノはかなりの変貌と発展」を遂げているんです



さらにこちら~♪
弦を下から「タンジェント」という突起で突き上げて音をだす様式の
クラヴィコード」(Clavichorol)↓
クラヴィコード 350
私の大好きなバッハ様ご愛用


バッハの作品の98%は、この「クラヴィコード」で作曲されたと言われていまして、
今のピアノの構造に近い、弦を下から突き上げて音を出す様式の楽器です♪


そして、
弦を「マレット」というバチで叩いて音を出す様式の
ダルシマー」(Dulcimer)↓
ダルシマー350
この楽器は、ハンガリーで生まれて発達しましたが、ハンガリーではこの楽器「チェンバロ」
と呼ばれていました。現在でもだそう。
全然違うのに、何故・・・??


また、国によって、形状や大きさに多少の差はあるのですが、構造は同じです♪


ダルシマーは「弱く小さな音から、強く大きな音まで出すことが出来る」打楽器なので、
そういった意味では、ダルシマーが一番、
「ピアノの前身楽器」と言えるのではないでしょうか



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[ 2011/12/10 ] ピアノ・音楽 | TB(0) | CM(0)

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